すけごログ

生き様見直し再構築クエ進行中

【初代ポケモン緑】カントー旅行記vol.2

すけごろうです、こんにちは。

前回の記事
nekonomist9.hatenablog.jp


前の記事でゼニガメは進化しない程度のレベルまで使ってく的なことを書いてた気がするんだが、よくよく考えたらBキャンセルで進化させなければ普通に使っていけるじゃないか。
というわけで、しばらくはゼニガメも戦力として頑張ってもらおう。

■お月見山~ハナダシティ

○お月見山

道中色々なポケモントレーナーからの喧嘩を買っては蹴散らして、次の目的地であるお月見山の前までやってきた。

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主力で頑張ってたニドラン♀ニドリーナに進化。

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パーティを休ませる為すぐ近くのポケモンセンターに立ち寄る。この辺りからロケット団絡みの話がちらほら聞かれるようになってくる。というかまぁ、お月見山の中でロケット団下っ端の方々とは初お見えすることにはなるんだけど。

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ロケット団も良いけどこういう詐欺まがいの奴も取り締まろうぜ。


休憩を終え、早速入山。
かつてすけごろうが血眼になって探し回ってたピッピが3回目くらいのエンカウントで登場するなど。折角なので捕まえておいた。

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初めましてロケット団。言ってることは結構ぶっ飛んでる気がするけど、ポケモン勝負に負けると途端に大人しくなるもんだからなんか憎めない。

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そしてここで目的の一つである化石ポケモンの入手のキーとなるアイテムが登場。
オムナイトと対をなすカブトを手に入れる為のこうらの化石を入手。化石の復元は終盤辺りの街で行えるようになるので、カブトが手に入るのはまだまだ先のお話。

○ハナダシティ

下山し次の街ハナダシティへ。

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街外れの草むらへ行くと緑版のみ出現するポケモンその1・サンドを発見。
すかさず捕獲。

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ここでもロケット団の被害が。何でも空き巣に入られたんだとか。現場検証中なのか中には入れてもらえず。後々また来ることになるので、一先ず他の場所を当たってみよう。

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街中をウロウロしていると田尻氏に遭遇。当然勝負を挑まれるので、受けて立つ。

○VS 田尻氏(3回目)

田尻氏の手持ち

ピジョンとの殴り合いに注意するくらいかな。ニドリーナゼニガメの奮闘で難なく撃破。
勝負に勝つと田尻氏からこの先に住むマサキというポケモンマニアの話を聞ける。ポケモン預かりシステムを生み出した偉大な人物をマニア呼ばわりで片付けるのもどうなのかと思いつつ、マサキの家を目指すこととなる。

○トレーナーの巣へ

筆者はこう呼んでいるのだが、マサキの家までの道のりには多くのトレーナーがはびこり勝負を挑んでくる。

中にはトレーナーに紛れて勧誘活動中のロケット団がいたり。

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断ると当然ながら戦闘なるので、丁寧に蹴散らす。

途中の草むらでは緑版のみ出現するポケモンその2・マダツボミを発見、捕獲する。

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トレーナーと戦っている内にニドリーナのレベルが23に到達したので、ここで月の石を使ってニドクインに進化させる。

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このタイミングで進化させたのは、ニドクインは23レベルでのしかかりを習得する為。
この技、威力が高い上そこそこの確率で麻痺状態を付加させるという優れもの。


そしてマサキの家に到着。

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人ならざる者がそこには居たが、これこそがマサキその人である。ポケモン転送中の事故でポケモンフュージョンしてしまったんだとか。本来こういう人とはあまり関わり合いにならない方がいいのだが、親切なすけろくは彼を助けて恩を売っておくことにする。
するとお礼にと船のチケットを頂く。次の街であるクチバシティに停泊してる豪華客船に入場する為のものとのことなので、楽しみにしておこうじゃないか。

○空き巣成敗

マサキの家でのイベントを終えると先ほどの空き巣に入られた家に入れるようになっているので、まずはそちらにお邪魔。

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中々えらいことになってますな。
さらに外に出てみると怪しい人物が一人。本人は怪しくないと言い張るのだがそんなことはお構いなしに成敗する。

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盗んだ物も何故かこちらに渡してきた。元の持ち主に確認したが盗まれた物への未練は無いそうなので、これは有り難く頂戴しておこう。

○パーティメンバーその2

折角緑版を遊ぶのだから、赤版には出てこないポケモンを使いたい。サンドはニドクインと地面タイプが被ってしまうし、マダツボミは初代以降筆者がよく使用するポケモンの一つでもあるので新鮮味が欠ける。

なんてことを考えながらハナダ周辺をウロウロしていたら、ニャースを発見。こちらも緑版のみに出現するポケモンである。ニャースもその進化系のペルシアンも使ったことがないので、丁度良いかもしれない。どの道捕獲予定ではあったので、パーティ用と赤版へ送る用を捕まえておこう。

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今回のノーマルタイプ枠として頑張っていただこう。

○ハナダジム

ニビシティに続きこの街にもジムがある為、挑戦する。こちらの専門は水タイプ。
こちらのエース格のニドクインは地面タイプが追加されているのでもろに弱点だし、ゼニガメは同タイプとはいえ無進化なので能力的に乏しい。新加入のニャースも多少レベルは上げたが果たして通用するかどうか。

○VS カスミ

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カスミの手持ち

かみつくの付加効果である怯みが連発してくれたお陰でニャースが予想外の活躍を見せてくれた。スターミーの体力を7割削ったところで沈められるが後続のゼニガメが見事撃破。

これにて2つめのバッジゲットだぜ!

■今回はここまで

現時点で緑版のみ出現ポケモンは3対も捕獲出来ている。順当に行けばタマムシまでにブーバー以外のポケモンは揃うかな。
次回はクチバジム突破くらいまで進めたい。


現在の手持ち

【初代ポケモン緑】カントー旅行記vol.1

すけごろうです、こんにちは。

前回の記事
nekonomist9.hatenablog.jp

赤版で捕まえられるポケモンを全て網羅したもののソフト一本では図鑑完成を成し遂げることは出来ないので、もう片方の緑版を購入することとなった。


プレイの目的としては


といったところか。
中には1回のプレイでは達成出来ないものもあるので、最低2回は初めからプレイする必要がある。イーブイが入手出来るタマムシシティまで進めたら、御三家とイーブイを赤版へ送りそこで一旦リセットする、といった形になりそう。
ちなみに緑版の図鑑コンプについては今は考えずにいようと思う。

■プレイ開始

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早速ポケモン緑版をスイッチオン。
赤版と同じくオーキド博士が出迎えてくれる。

さてここでプレイヤーの分身としてこのカントー地方(以下、緑カントー)を冒険する主人公の名を決めねばならないのだが、あいにくすけごろうは既に赤カントーを踏破しているので、他の役者を立てる必要がある。

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カントーの踏破及びすけごろうの図鑑完成を手伝う助手は彼に担って貰う。
メタ的な話になってくるが後々タマムシシティに着く頃には更に別のパラレルワールド(2周目)へ時空転移してもらうことにもなるので、彼には大いに頑張っていただこう。

次に決めるのはライバルの名前だ。

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畏れ多くも向こう側(赤カントー)では宮本茂氏の背中を追いかけていたので、こちら側では田尻智氏をその目標とする。

名前も決まったところでいざポケットモンスターの世界へ。

マサラタウントキワシティ

マサラタウン

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すけごろうの助手としてこれから働く為、重い腰を上げるすけろく。
部屋にファミコンが置いてあったり、1階の居間のテレビでは映画スタンド・バイ・ミーが放送されていたりと、時代を感じますな。

早速実家であるマサラタウンから旅立とうとするとオーキド博士に止められ研究所へと連行される。手ぶらで外出するのは危ないということで、博士の所持する3匹のポケモンから1匹を貰うことになる。

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ゼニガメゲットだぜ!
今回の旅の目的の一つである御三家の1匹を手に入れる。進化させるわけにはいかないので、取り敢えず最初のジム戦までは戦力として運用していこう。

ポケモンを貰った直後に田尻氏に喧嘩を売られたりもしたが特に問題なく勝利。

トキワシティ

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名前の割にシティ感が無い2番目の町。酔っ払いとその身内が自分達都合で道を塞いでいたり、リーダー不在につき施錠されたジムがあるなど、恐らく治安はあまりよろしくないのだろう。

オーキド博士に頼まれたものをショップで受け取り、一旦マサラタウンへ引き返す。お使いを完了させると今度は全国に生息するポケモンの調査というスケールの大きな依頼を受けることとなり、その為のツールとしてポケモン図鑑を手渡される。

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よくよく考えると筆者がこの緑版を購入したのもとどのつまり博士の仕事を手伝う為ということになるのか。なんとも素晴らしい助手の鑑ではないか。

○パーティメンバーその1

ゲームの仕様上最初に手にするポケモンは御三家の内の1匹になるのだが、ゼニガメは赤版図鑑を埋める為に必要なのでゆくゆくはボックス行きとなる。なので、ゲームを進める為のポケモンを新たに捕獲する必要がある。
どうせなら赤版の時みたくあまり使ったことのないパーティで進めたいなぁと考えているので、何かいないかとトキワシティの外れをウロウロ。

するとニドラン♀に遭遇。
赤版では♂の遭遇率が高いので、その進化系のニドキングなんかには当時から結構お世話になったりもしていたのだが、そう言えば♀の方はあまりお目に掛かったことがないな。初代でのプレイに関しては使った記憶も無かったような気がする。

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というわけで捕獲。ニドキングと性能はさほど変わらないと思うので技のデパートとしてパーティの主軸として活躍してくれることだろう。

○VS 田尻氏(2回目)

ライバルとはカントー地方各地で戦う機会があるのだが、丁度ニドランに出会った辺りのマップでも戦う事が出来る。ポケモンを貰った直後に一戦してるので、今回が2回目のバトルである。
早速捕獲したニドラン♀をきっちり育て上げ、腕試しも兼ねて田尻氏に挑戦だ。

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相手のポッポのすなかけにやや苦戦しつつも勝利。ゼニガメにも頑張ってもらいました。

トキワの森~ニビシティ

トキワの森

次の街へ通じる最初のダンジョン的な場所。出現するのは虫ポケモンピカチュウ。登場するトレーナーも虫取り少年ばかり。アニメ版みたいな手持ちにカイロスを入れてるエリート虫取りとかはいない。
アイテム回収とトレーナー数人と戦える位しかすることが無いので、サクっと進めていく。

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理不尽かつ強引な台詞回しが如何にも初代って感じ。もっと先に進むと目の前を通り過ぎただけで痴漢の疑いを掛けてくるぶっ飛んだ奴とかも出てくる。当時出ていた四コマ漫画とかで散々ネタにされてた思い出。

○ニビシティ

最初のポケモンジムがある街。全8つのジム制覇した後ポケモンリーグへ挑戦しチャンピオンとなるのがこのゲームの大まかな目的である。図鑑コンプリートは言わば用意されたやり込み要素の一つなので、旅立ちの理由の割にはやってもやらなくてもいい事項だったりする。

この街でやることと言えばジム攻略くらいなので、早々にクリアする。

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○VS タケシ

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タケシの手持ちポケモン


相手は岩タイプ専門なので、ここはゼニガメに頑張ってもらう。ニドランがにどげり(岩タイプに有効な格闘タイプの技)覚えればもっと楽だなーと思ったけど、よく考えたら低レベルでにどげりを習得するのはピカチュウ版からだった(ちなみに赤緑版ではレベル43で習得)。

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あわ3発で勝利。サクサク過ぎる。最初にヒトカゲ選んだ時なんて苦行そのものだというに。

■今回はここまで

一先ず最初のジム攻略まで。次の街までまた少し距離があるので、ニドランを中心に戦いつつ進めていく。ゼニガメも進化レベルまでは余裕があるので一応手持ちに入れておこう。


現時点の手持ち

【初代ポケモン赤】ひゃくごじゅういちの思い出

すけごろうです、こんにちは。

ポケモン20周年の年

その記念の一環としてシリーズ1作目にあたるポケットモンスター赤緑ニンテンドーバーチャルコンソールでDL発売された。それが今年の2月、もう8ヶ月近くも前の話である。

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筆者も当然購入した。
昔買ったのと同じ、リザードン印の赤バージョン。

ちなみに筆者には弟が一人いるのだが、当時彼が所有していたのは緑バージョン。兄が大きな初代ゲームボーイで遊ぶ一方で、彼はゲームボーイポケットで遊んでいた。本体色もソフトと同じ緑だった気がする。しかし主力ポケモンは筆者の友人から貰ったエレブー(赤版にしか登場しない)という。

兄弟揃ってゲームボーイを一台ずつと各々が別バージョンのソフトを所持しているという完璧な環境にありながら、この兄弟ポケモン図鑑を埋め尽くしたことがない。今思えば不思議不思議である。いやそもそも図鑑コンプしようとかそういうことは考えていなかったのだ。一つのデータを極めるよりは、狂ったようにひたすら周回プレイに興じていたように思う。お子様あるある。


さてさてそんなわけで昔を懐かしみながら購入したVC版ポケモン赤。当時のように無我夢中で周回プレイに勤しむのは、時間も少ないかつ他のゲームも遊びたい大人には正直もうキツイところがある。

それならば…

大人になって色々知り尽くした今だからこそ、ポケモン図鑑コンプリートを目指してみようじゃないか!
大人になってようやく目指せるポケモンマスター!!

■まずは普通に遊ぶ

とはいえ流石にもう8ヶ月近くも前の話なので、既にクリア済みである。

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特に縛りプレイとかはしていないけど、あまり使ったことのないパーティで最後までというのがなんとなく決めたルール。取り敢えずオムスターの強さに驚いた。

それにしても仕様上仕方がないとはいえ、ラストのライバルの手持ちポケモンの技、もうちょい何とかならなかったのかと毎度思う。ワタルのカイリューは触れるまでもなく。

ポケモン収集開始!

クリア後ダンジョンも開放され、いよいよ本腰を入れてポケモン図鑑を埋め尽くす作業に取り掛かる。

クリアだけを目指してほぼほぼストレートに進めていたので無人発電所もふたご島もサファリゾーンも全く手付かずだ。手始めに伝説の鳥ポケモン捕獲を目指しつつ周辺のポケモンも捕らえていくとしよう。ちなみにチャンピオンロードのにらみつけてくる鳥ポケモンだけは何故か捕獲済みだった。















- そして時は流れ















やあ諸君、待たせたな。
筆者はついにやり遂げたのだ。そう、つまり"赤版に出現するポケモン"を全て捕獲し図鑑を埋めることに成功したのだ!!




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足りねえ。

そりゃあそうだ。ポケモンが何故赤緑という2つのバージョンに別れているのか。それは言うまでもなく、出現するポケモンの違いだ。片方のバージョンだけどれだけの時間プレイしようとも、ポケモン図鑑の穴が全て埋まることは永久に叶わず。単純に通信交換の過程でしか進化しないポケモンや、一プレイにつき一匹しか入手出来ない御三家(最初に貰える三匹のポケモン)やイーブイ(進化パターンが三種類)の存在なんかも、ポケモンマスターを目指す上での大きな障壁となっている。

というか、1プレイにつき捕獲出来るポケモンの数が123匹というキリのいい数字。二十年越しに知り申した。

■いざパラレルの世界へ

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そんなわけで悲願成就させるべく買ってきた。ただ同一の3DS本体で両バージョン遊んだところで通信交換が出来ないので、緑版は嫁さんの3DSを使わせてもらうことにする。これも大人だから出来ること。遊びに対して際限なくのめり込めるのが大人の特権だ。

緑版をプレイするのは始めてだったりするので、ちょっぴり楽しみ。赤版の図鑑コンプが目的ではあるが、こちらはこちらで色んなポケモンを率いて楽しく最後まで遊ぶのだ。

【ToS】Tree of Savior プレイ記vol.2

こんにちは、すけごろうです。

■クォレルシューターに転職

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レンジャーのレベルを15にしたことで2回目の転職が可能となる。
サブマスターからの武器強化を行うというクエストを難なく終え、予定通りクォレルシューターへのジョブチェンジを果たす。

新たに弩(片手装備可能な弓)と盾を装備出来るようになり、スキル面ではランニングショットという目玉スキルがある。しかしながらこれは当職を3周することで入手出来るスキルである為直ぐに手にすることは出来ない。他には微妙な感じのスキルしか揃ってないので、現時点でスキル振りする必要性は無さそう。
ちなみに両手弓も勿論装備可能。戦闘ではアーチャー、レンジャー時代に獲得したスキルを使うことになるし、筆者の手持ち武器的に弩よりも両手弓を使った方が現時点で火力は出るので結局戦闘スタイルは転職前と全く代わり映えが無いという。

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折角だからクォレルコスを身に纏う。
足の縦縞がサーカス団じみてるが、全体的に渋めのデザインは嫌いじゃない。

■クエストを地道に消化する

オルシャの司祭達と共闘の末ぬっこを倒して領主様に感謝されたり

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悪い魔道士に翻弄される兄妹を助けたり

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フクロウっぽくないフクロウさん達の手助けをして森を危機から救うなどなど…

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地道にメインクエと思しきものをクリアしていく。デューン君もレベル62になりました。ジョブレベルはようやく8になったくらい。目標のローグまでにあと3回は転職しなければならないわけだが、その頃には余裕でレベル100とか超えてそうってか超えるだろうなぁ。

■ゲームは楽しい。が、割とストレスと隣り合わせ

ゲーム内容としてはここまで順調に進んでいる。がしかし、PCスペックが低いせいもあり、正直遊ぶのが少しキツくなってきた。
何だかよく分からないがマップ移動時の読み込み中にランタイムエラーなる事態が結構頻繁に起きる(体感でマップ切り替え5~6回くらいの頻度)。一応、公式の対処法や他ユーザーの意見を参考に色々試してはみたものの現象は改善されず。現状では仕様上やむを得ないとも何処かで見た。

そういう意味でも快適に遊べてるかと言われればちょっと唸ってしまうのが正直なところである。ぶっちゃけストレスと隣り合わせにプレイしているような状況なのでこれも考えものかもしれない。
私生活では仕事も忙しくなりあまり確保することが出来ない貴重なゲームで遊ぶ時間を、こうもストレスを感じながら浪費して良いものかとかも考えてしまう。

ある程度改善されるまで様子見てもいいかなぁ。

【ToS】Tree of Savior プレイ記vol.1

すけごろうです、こんにちは。

ToS始めました

前回の記事にも記した通りプレイを開始。

…というかもうかれこれ1週間くらい前から始めてたりする。プレイ日記的なものを書くのであれば本当はプレイの進行に合わせてブログの方も更新するのが望ましい(遊んだ内容忘れるつーか忘れた)んだろうけど、相変わらずもの凄い遅筆なので仕方が無い。文才が欲しいと言い続けて10年以上は経つが、ブログを始めたことで多少なりとも改善してくれると良いなぁとか思う。

しかしゲームのプレイ日記的なものを書いた経験が無いので、正直要領がよく分からないなぁ。
他のゲーム系ブログを見ていると、ストーリーを追いながら解説をするだとか有用な攻略情報をお伝えするだとか、筆者からするとよくそんな記事まとめられるなぁというようなものを書き起こしている凄い方々がたくさんいらっしゃるわけだが、とてもそこまでの文才もモチベも持ち合わせてない。
まぁそういうのは他のプレイヤーの方々にお任せしておこう。人には出来ることと出来ないことがあるのだ。取り敢えず、遊んでて思った事とか進行状況とかそんなのを載せていけばいいか。なんとなく遊んでいる記事をなんとなく眺めたい、なんて人もひょっとしたらいるかもしれないし。

■アーチャー!君に決めた!

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ネットゲームを始めた当初は戦士系、大人になってからは魔法使い系、といった感じでジョブを選ぶ傾向があったわけだが、今回はアーチャーを選択。ドラゴンズクラウンをエルフで遊んで以来弓・短剣を使うキャラも結構好きだということに気づき、ラテール復帰時にレンジャーを選んだりドラクエ10でも魔法戦士でも弓を使ったりとかしていたので、今回も弓キャラでいこうと決めた。最終的には弓(弩)と短剣を扱うローグを目指したいと思う。

このゲームは計6回転職を行う事が出来る模様。実質6回目の転職で最終職が決まるという認識で良いと思うのだが、となればそこに至るまでをどのジョブで過ごすかが重要だ。
ジョブレベルは15が最大。最大に達すると転職を促されるようになり、もう一周同じジョブを15レベルまで上げるか、違うジョブ(転職回数が増える毎に転職可能ジョブも増えていく?)を選ぶかの選択をする。同じジョブをもう一周する場合そのジョブの上級スキルを使えるようになるし、違うジョブを選べば色々なスキルを開拓していく事が可能になる。最終的に選択するジョブに合ったスキルをこの過程の中で選択し、スキルポイントを分配していくのが重要と思われる。
この転職を繰り返しながらスキル構成を考えて最終的な自キャラの形を作る工程を「ビルド」というらしい。なるほど、自分で書いてて理解出来てきた。アウトプット大事。

ちなみに筆者の場合は
アーチャー→レンジャー→クォレルシューター×3→ローグ×2
の形を考えている。

実は本作の転職システムを理解した時には既にレンジャーに転職してしまっていたのだが、まぁバラージ(前方に扇状に矢を発射、至近距離で撃つと多段ヒット)が強いし良いかということで。この構成でもローグのバックスタブも取れるし。
ビルドの構築次第で将来的に強弱が出てきてしまうとか何とか色々あるみたいだが、筆者の場合はひっそりと自己満足程度に楽しめればいいのであまり深く考えずにスキル振りとかしている。ゲームは思い思いに遊ぶべし。

■遊んでみた感想とか諸々

特に何も考えずにサーバーはジェミナ、スタート地点はオルシャで始める。
2Dゲーとはいえ、筆者のPCは中々年季が入っているので動作は常にやや重い。プレイヤーが溢れかえる街中やモンスターの湧きまくる狩場、背景エフェクトがチカチカしているダンジョンではもれなくカックカクである。それでも何となく遊べてはいるので、自分も中々の忍耐力だと思う。あるボス戦では何が何だか分からない位に画面静止の連続で大変だった(それ以上に戦闘に勝利したことに驚いたが)。

世界観というか雰囲気とか音楽は素晴らしい。色使いとかヴァニラウェアのゲームを彷彿させる。NPCキャラに話しかけた時に表示される立ち絵は個人的にちょっと苦手だけど。

レベリングに関しては、とにかくクエスト(メイン・サブともに)をこなしていれば中々のハイペースで上がっていく。クエスト報酬に経験値カードというのがあり、それを使用することで経験値を得られる。従来のMMORPGでクエストクリア後に貰える経験値がアイテムで貰えるような感じか。そう思うと一手間増やされただけのような気もする。
敵を狩りまくるよりは、序盤はクエストをひたすらクリアしていく方が良さげ。

そしてこのゲーム、結構な頻度でボス戦になる。

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突然イベントが起きることもあるので、適度に緊張感を持たされて気は引き締まる。まあとはいえ、アホみたいな強さのボスは今のところいないので難なく進めることは出来ている。


ちなみに筆者は誰かと一緒に遊ぶよりは、ソロプレイに興じるのを好むタイプである。今のところ一人で黙々と問題なく遊べているので、自分のペースでシナリオ進めて自キャラを鍛えて~という相変わらずのスタイルで遊べているので楽しい。結構ソロが好きな人向きのゲームでもあるのかもしれない。
反面、MMOは他者と絡んでなんぼという方々の中にはほかプレイヤーと関わる必要性が殆ど無いのでそういう意味では微妙なゲームという評価がされていたりもするみたい。その辺は人それぞれといったところか。まぁまだ始まって間もないので、未来は未知数ということで。

◆おまけ

序盤のクエストで「モンスターに囲まれた移住民を助け出す」というのがある。指定されたポイントへ行くと群がるモンスターの中に数名の移住民がブルブルと縮こまっているので、モンスターを駆逐して難民を連れて近くの集落まで移動するという内容。
難なくモンスターを一掃し移住民も救出したのだが体力がやや減っていたので近場に腰を下ろして休むことにした(地べたに座って一定時間経つと体力回復)。すると

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まさかの催促。怯える移住民の名は伊達じゃない。

オンラインゲームで遊びたい

すけごろうです、こんにちは。

ネトゲやりたい症候群

定期的にやってくるネトゲ(ネットゲーム、オンラインゲーム)で遊びたいという欲求に駆られることを筆者はこう呼んでいる。そして今まさにその時期が来ていたりする。仕事や資格の勉強で忙しい時期が続いていたし、空いた時間があっても携帯ゲーム機でばかり遊んでいたこともあり、長らく御無沙汰だったのでそろそろまた遊びたい。

筆者がよくプレイするのは基本的にMMOなRPG。学生の時分は金銭的に裕福でない為基本プレイ無料ゲームに手を出し、社会人になって自分でお金を稼ぐようになってからはパッケージソフトありきの月額課金ゲームも遊んだりしていた。

そんなわけで何かしら遊びたいのだが、今まで遊んでたタイトルを再開するのか、それとも新規開拓していくかで悩む。
うーむ、どうしようか。


過去プレイしたタイトルを振り返る

取り敢えずは過去プレイしていたゲームで思い当たるものがいくつかあるので、一先ずそれらを振り返ってみてから考ることにしよう。そうしよう。

メイプルストーリー

横スクロール2DアクションRPG。通称メイポ
当時中高生の身分ではとてもじゃないが月額プレイ料金なんて払えたもんじゃない。という事で最初に始めたのが基本プレイ無料のこのゲームだった。そこまでPCスペックを必要としないというのもあって手軽に遊べたのも大きかった。

グリュンヒルという大剣に憧れてファイターで始めたのだが、2次職のソードマンへ転職後レベル50手前くらいで飽きて辞めてしまった。グリュンヒルは確かレベル75装備なので当然装備は出来ないし、入手も出来ず終い。基本プレイ無料とはいえ、アバターのコスチュームや装飾、利用期限が決められているペット(アイテム回収を自動で行ってくれたり回復したりとプレイヤーのサポートをしてくれる)等など、自キャラを好みにカスタマイズしたり快適にプレイしようと思えばどうしても課金が必要になってくる。今思えば当然のことではあるのだが、ネットゲーム初心者だったので遊び進める毎に重課金ユーザーとの格差に虚しさを覚えていったのも理由かも。

何やら現在では職業の数も35種類に増えていたり、上級職までのレベル上げが簡略化されていたりと、今から始めてもある程度のところまでは苦なく遊べそう。
当時は未実装だった4次職も実装されてるみたいだしもう一度戦士系譜でプレイしたい気もするけど、今遊ぶのであれば新職を選ぶのがマストのようだ(初期からの職である冒険者でのプレイは現環境ではひたすら苦行なんだとか)。

テイルズウィーバー

2Dグラフィック斜め見下ろし型のRPG。運営はメイプルストーリーと同じネクソン
予め用意された8人の主人公キャラクターから一人をプレイヤーキャラとして選択するタイプのゲーム。職業はキャラクター毎に固定だが、スキルの選択によってプレイスタイルをある程度選べる。また、選んだキャラに応じたストーリー展開が用意されている。

…といっても筆者は2人分のキャラでしかプレイしていないし、プレイ期間もそれほど長くはないのであまり詳しくは知らない。最初はルシアンで始め、途中からミラに乗り換えたのだが、レベル30到達した辺りで辞めてしまった。非常に遊びやすいゲームだったのだが、いつの間にか遊ばなくなっていた。何故かは覚えていない。

初期の8人から増えて、今では17人の主人公がいるらしい。倍以上じゃないか。さらに内2人に関してはレベル200に到達したキャラクターを所有していることが選択出来る条件なんだとか。すなわち最初から始めるのだとしたら実質15人の主人公から選ぶということになる…が、それでも十分過ぎるくらい多い。
一風変わったスタイルのキャラが増えてるので新鮮な気持ちで遊ぶことは出来そう。

RED STONE

2D斜め見下ろし型のRPGテイルズウィーバーとは違って一見硬派な雰囲気。2つのジョブを切り替える『変身システム』というのが売り。
ランサーで始めてレベル30手前くらいまで遊んだが、あまり内容は覚えてない。

◆トキメキファンタジーラテール

横スクロール2DアクションRPG。自分のキャラクターをおしゃれに着飾る事なんかにも重点が置かれており、やや女の子向けっぽい感じのゲームデザインとなっている。

基本プレイ無料のゲームでは最もプレイ時間が多かったと思われる。最初にプレイしたメイプルストーリーと同じ横スクロール系というのがとっつきやすく、低スペックPCでも十分動く、操作がしやすい、そして筆者も当時大学生となり小銭程度は稼ぐようにはなっていたので若干の課金要素も楽しめるようになっていた(アバターコスチュームの購入くらいだが)こともあり、そこそこハマっていた。これまでは肉弾戦タイプのキャラメイクばかりしていたので、このゲームではマジシャンを選択。2次職のソーサラーまで頑張ってプレイし、その後始めてセカンドキャラ(こちらはファイター)なんかも作ったりした。

結局リアルで実習やら就活で忙しくなりその内遊ばなくなってしまったのだが、社会人になってからもしばらくして復帰。4年くらい経っていたので環境の変化も楽しむ為に敢えて新キャラ(レンジャー)を作ってプレイしてみたのだが、レベルはアホみたいな早さで上がっていくわ、2次職への転職可能レベルが70→50へ引き下げられているわで数日プレイしただけでかつてのソーサラーと同じくらいの強さに追いついてしまう。他のプレイヤーとパーティを組まなければ攻略出来ないストーリーダンジョンもソロで攻略出来る等の仕様変更もあり、ものすごーくサクサク進めることが出来るようになっている。サクサク進んでサクっと飽きてしまったが。

復帰プレイから更に4年くらい経ってはいるが、これから始める人にはとても優しい仕様になっているのは恐らく今も変わっていないと思うので、気軽にネットゲームで遊びたいという人には個人的におすすめ。

ドラゴンクエスト10

基本プレイ無料のRPGしかやったことの無かった筆者が初めて手を出した月額課金ゲームである。タイトルが発表された当初より遊ぶ気満々でいたので、Wiiの周辺機器やキーボードなんかも事前に揃えるという磐石の体制を作り、パッケージ発売当日にソフマップへ走ったのは未だ記憶に新しい。プクリポ魔法使いでプレイ開始し、1ヶ月と少し程かけてラスボス撃破まで到達した。

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自キャラ【チョロ】さん。プクリポかわいいよプクリポ
ゲームの中でまで人に気を使いたくない性格なので、それまではソロプレイが基本スタイルであり他のプレイヤーとは最低限の関わりしか持ったことが無かったのだが、今作でパーティプレイの楽しさを知りチーム(ギルド的なもの)への加入等も経験した。
天魔クァバルナ戦の手に汗握る感覚や、初撃破時に喜びを分かち合った時の感激は今も忘れられない。一人のフレンドを通じて組んだパーティだったんだけど、同じ四人組でラスボスも倒したっけ。あの頃が個人的に一番楽しかったように思う。

以降については最初の大型アプデ、魔法戦士とレンジャーが追加された辺りだったと思うがその辺からログインする時間が減り、半年~1年スパンくらいでプレイ休止と再開を繰り返している。
現状はレンダーシア編2章の終盤まで進めて止まっている状態だったと思う。一応、ちょっと前に復帰しようと思い当時発売されたばかりのVer.3『いにしえの竜の伝承』のディスクを購入してはいるのだが、ドライバーがディスクを読み込まない(DVDのみで音楽CDなんかは読み込む)というPCの不具合のせいで遊べず終いのまま現在に至る。ドライバーのクリーナー等も色々試してはみたが結局ダメだったので、PCを新調するまでは復帰出来そうにない。このPCも8年くらい動いてくれてるので、ところどころガタがきてもおかしくないといえばそうなのだが。

何故DL版を購入しなかったのかって?
そりゃVer2までディスク版揃えてたら次もパッケージで買うでしょう。そういう性格なのだ。

出来るものなら直ぐにでも復帰したいゲームだが、やむを得ない。くう。

ファイナルファンタジー11

そもそもネットゲームに興味を持つきっかけとなったのが大好きなFFシリーズのオンラインゲーム化である。プレイするにはPS2本体とパッケージソフト、BBユニット、遊ぶ為の月額料金ともはや手も足も出ないといった感じで指を咥えるしかなかった(そもそもその頃我が家にはインターネット環境すら満足に整っていなかった)。遊びたい欲求を代替すべくファミ通やら電プレを買っては特集記事なんかを読み漁ったものである。電撃旅団の記事なんかは読んでるだけで自分もゲームプレイヤーの一人みたいな感覚になるくらい好きだった。

そんな思い出や憧れのタイトルであったが、先述したドラクエ10のディスク読み込めない問題がきっかけとなり「ドラクエ出来ないなら思い切ってFFだ」とよく分からない決意をし今更ながらプレイ開始することとなる。始めたのは今年の1月だか2月くらい。実に13年とちょっと越しの念願が叶った事になる。

サービス開始当初に比べればプレイヤー人口こそ減っているのは致し方ないが、貰える経験値は大幅増、フェイスというNPCキャラを仲間に加入させる事でソロでもパーティプレイが可能、テレポストーンが各所に配置され移動が格段に楽に、といった具合にだいぶ遊び易い仕様になっている。世界観やメインのストーリーは流石FF、非常に完成度の高いものになっているとのことなので、筆者はコンシューマのFFを楽しむ気分でこのゲームを始めることにしたのであった。

キャラは白タルタル。後々サポジョブで使えるとのことなので白魔道士を選択したが、後々メインを何にするか考えて行く予定。

今のところ期間としては1ヶ月程度遊んだのみで、リアルで色々とあったので最後に遊んでから4~5ヶ月くらいは触っていない気がする。こちらのプレイを再開するのも良い気がするけど、月額課金があるので"ちょっと遊ぶか"という片手間に遊ぶ程度のプレイが出来ない。折角払うのならその分最大限に遊ばなければならない。大人になってもお金は大事なのだ。

結局どうするよ

やはりやるなら基本プレイ無料ゲームがいいな。ということでメイポかテイルズ、もしくはラテールをもう一度やろうかな…

と考えていた矢先、Twitterのタイムラインに何やら気になるリツイートが上がってくる。とある新作オンラインゲームが登場し、日本でのβテストを実施中、9月末には正式サービス開始、と。

MMORPG『Tree of Savior』
tos.nexon.co.jp

3Dゲーが主流と思われる今だからこそなのか、どことなく懐かしい2Dグラフィックである。過去に流行ったラグナロクオンライン(以下RO)を彷彿とさせる雰囲気がある、と同作のファンとおぼしき方々から声が上がっているという。ROを遊んだことの無い筆者はゲーム内容に関しては何とも言えないが、ゲーム画面とか動画を見比べてみると、言われてみれば確かになという感じ。

PCの必要スペックも何とか足りてるし、遊ぶ分には問題なさそう。丁度正式サービスも開始されるし、これはもしや良い機会なのかもしれない。きっとそうに違いない。


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そんなわけで始めてみました『Tree of Savior』(以下ToS)。
クラスは他ゲーでもあまり選んだことの無いアーチャーで開始。最終的にはローグを目指してプレイしてみたいと思う。プレイ日記みたいにして経過とかも今後書き綴っていこうかな。

インターネットの思い出

すけごろうです、こんにちは。


改めて思うけど、インターネットって凄い。
家に居ながら通販サイトで買い物したり、動画サイトで多種多様な動画や音楽を視聴したり、ニュースサイトで様々な情報を得ることが出来たり、ブログやまとめサイト等々を巡回して暇を潰せたりetc…PCを立ち上げてネットを繋ぐだけで殆どのことが出来てしまう時代だ。更にスマホなんてものが登場してからはわざわざPCを点けなくてもほぼ同じようなことがお手軽に出来ちゃうもんだから、今まで以上にインターネットは身近なものとなっている。便利な世の中である。今では殆ど当たり前のことになってるけど、よくよく考えたらやっぱ凄いよ。

そのインターネットだが、誰でも初めて触る瞬間があり、その時の反応とか感触もきっと人それぞれ。ワクワクする人もいれば、よく分からないややこしいと敬遠した人もいることだろう。
自分の場合もどうだったかなー…と、あれこれ思い返していたのだが、何だかこれも良い話のネタになりそうだったので、折角だからブログにまとめてみようと思う。

というわけなので、今回は筆者のインターネット遍歴なんかについて思い返して綴ってみようかなぁと思う。大学生の頃にもなると完全にネット利用が習慣化してるので、まあそこに至るまでの過程なんかを。

インターネットとの出会い

インターネットが我が家に来たのは確か筆者が中学生になったくらいの頃だったか。当時はネットと言ってもちんぷんかんぷんで、PCを使う時といえば備え付けゲーのマインスイーパソリティアを遊ぶくらいのものだったように思う。親がメーラーを使ったりするのを眺めたりはしていたが、それでもその時はさほど興味は無かった気がする。

一方中学では情報系の授業が始まり、PCに触れる機会は増えていった。情報の担当教師が中々のオタク気質な方だったのだけれど、授業内容や教師の趣味話なんかは凄く面白くて、その先生の授業を受けていく内に段々とネットにも興味を示すようになっていった。

それから自宅でもちょくちょくPCに触るようになり、FLASHムービー漁りに夢中になり、友人からブラウザゲーの話を聞いて自分もプレイしてみたり、ゲームの攻略情報を検索してみたり、段々とネットにハマっていった。当時は今みたいな定額制ではなくダイヤルアップ接続の従量制であった為無意識のウチに無料時間を飛び越えてしまい親に大目玉を食らうことも多々あった(今では反省している)。

インターネット上で人と関わる

自分がネット上にあるものをモニターを通して見ているということは、他の不特定多数の人も同じように各々モニターを通じてネット上にあるものを見ている。段々とそういうことを理解し始めた頃に出会ったのが、掲示板の存在である。
先述の通りゲームの攻略サイトをあちこち見て回る事が多かったのだが、大体どのサイトにも設置してあったのが掲示板であり、そこではサイト閲覧者同士による攻略情報のやり取りが主に行われていた。サイトによってはゲームのファン同士が純粋に交流を楽しむ為の雑談掲示板や、ファンイラスト投稿の為のお絵描き掲示板を設置しているところもあった。ゲームの話なんて学校で友人とする程度だったのが、掲示板を介すことで顔こそ見えない相手とではあるが不特定多数の人々と文字での交流が出来るのである。最初こそ恐る恐るではあったものの、少しずつ書き込みをしてネット上の誰かさん達とたくさん会話を交わして、そんなやり取りが段々と楽しくなっていったのだった。

思い出のサイト

筆者が利用させていただいていたのが、FFシリーズの総合攻略情報を掲載していた『FREAK』というサイト。後述するが既に何年も前に閉鎖されてしまっていて今となっては確認することはもう出来ないが、筆者にとってインターネットコンテンツを日常なものにしてくれたきっかけを作ってくれたと言っても過言ではない程に、本当にお世話になったサイトである。
FREAKさんでは掲示板だけではなく、チャットルームも設置されていた。やり取りに時間差のある掲示板とは違い、同じ時間、同じ場所に複数人で集まることでリアルタイムでやり取りが出来るのだ。これが掲示板以上の楽しさがあり筆者のネット依存もますます加速、チャット目的で頻繁にPCを立ち上げるようにもなった。
チャットを利用を重ねていく内に、徐々に特定の人達と仲良くなっていき 、いつの間にか常連同士の仲良しグループみたいなものが出来上がっていった。当時FF10が登場した時期というのもあり、そんな仲良しグループのことを『討伐隊』の呼称で呼んだりしていた(あくまで仲間内だけの呼称だが。以下、仲良しグループについてはこの呼称を用いる)。

『討伐隊』との思い出

討伐隊のメンバーを中心とした楽しいネットライフを送っていたわけだが、ある程度の時が経つと残念なことにFREAKさんは閉鎖することになってしまう。そんな中討伐隊の中でもリーダー的な存在だった人(以下、隊長)がFFファンサイトと称して新たにのHPを立ち上げてくれた為、以降はそちらで交流を続けていくことになった。討伐隊ではないがチャットや掲示板でよく見掛ける人達も結構な数がFREAKから移って来てたように思う。相変わらず掲示板は賑わっていたし、討伐隊専用の鍵付きページなんかもあったりして討伐隊メンバー間の交流はそちらで主に行われるようになった。
その後はネット上での掲示板やチャットでのやり取りに加え、文通とか年賀状交換したりとか、結局直接合うには至らなかったけど、ちょっとばかりでもリアル交流にまで発展していった。ネットで出会った初めての友人達との関わりは、今でも筆者にとって貴重な体験で凄く楽しかった思い出となっている。


…ここまで書いてて、何だか少し感傷的になってきてしまった。
ちなみな現在はというと、討伐隊の皆との関係はぱたりと途絶えてしまっている。それがいつからかは分からない。子供の頃、学生の頃、どれだけ仲が良かった友人達であっても大人になって時間も経てば全く交流が無くなっている、なんてことがあるのとつまりは同じなのだと思う。

だがもしも叶うのであればもう一度皆に会って一言だけでもお礼が言いたいなぁなんて思ったりもする。楽しい時間をありがとうと。

沙羅隊長、ランス、スコルン、月光、ライ。、そら、sander、みなもと☆、なお、水生、Flew

討伐隊の皆さん、元気にしてますか。
かつてのジャックは細々と生きてます。

定着したインターネットライフ

先述のような体験を経て、高校生にもなるとインターネットライフがほぼほぼ身に馴染んできたように思う。調べ物みたいな必要に応じた活用も勿論だが、暇潰しにPCを立ち上げて2ちゃんねるやら他人の日記やらゲームの神プレイ動画を眺めたりしていた。定額制の携帯電話を持つようになってからは携帯からウェブ閲覧するようにもなった。ただ前のように色々書き込むだとか、誰かと交流を持つだとかいったことは殆どしなくなったように思う。基本的には傍観者でいる事が増えた気がする。



とまぁ途中やや感傷に浸る部分もあったが、このような具合で今現在に至る。高校生の後半くらいからは上記のようなスタイルが定着していて、インターネットがほぼほぼ生活に定着した形となった。ここには記してはいないことも多々あるが、楽しいこと、恐ろしいと思ったこと等など色々なことをネットを通じて知ることが出来たと思う

この記事を書いてて思った、やっぱりインターネットって凄い。

ちなみに高校に進学したあたりからネットゲームとかにも手を出すようになるのだが、これについてはまた別の機会に触れていきたいと思う。