【初代ポケモン緑】カントー旅行記vol.1
すけごろうです、こんにちは。
前回の記事
nekonomist9.hatenablog.jp
赤版で捕まえられるポケモンを全て網羅したもののソフト一本では図鑑完成を成し遂げることは出来ないので、もう片方の緑版を購入することとなった。
プレイの目的としては
- 緑版にのみ出現するポケモン6体の捕獲
- 残りの御三家2体の獲得
- イーブイ2体獲得
- 化石ポケモンの片割れの獲得
- ヤマブキシティ道場で貰える格闘ポケモンの片割れの獲得
- 通信交換でのみ進化する4体を進化させる
といったところか。
中には1回のプレイでは達成出来ないものもあるので、最低2回は初めからプレイする必要がある。イーブイが入手出来るタマムシシティまで進めたら、御三家とイーブイを赤版へ送りそこで一旦リセットする、といった形になりそう。
ちなみに緑版の図鑑コンプについては今は考えずにいようと思う。
■プレイ開始
早速ポケモン緑版をスイッチオン。
赤版と同じくオーキド博士が出迎えてくれる。
さてここでプレイヤーの分身としてこのカントー地方(以下、緑カントー)を冒険する主人公の名を決めねばならないのだが、あいにくすけごろうは既に赤カントーを踏破しているので、他の役者を立てる必要がある。
緑カントーの踏破及びすけごろうの図鑑完成を手伝う助手は彼に担って貰う。
メタ的な話になってくるが後々タマムシシティに着く頃には更に別のパラレルワールド(2周目)へ時空転移してもらうことにもなるので、彼には大いに頑張っていただこう。
次に決めるのはライバルの名前だ。
畏れ多くも向こう側(赤カントー)では宮本茂氏の背中を追いかけていたので、こちら側では田尻智氏をその目標とする。
名前も決まったところでいざポケットモンスターの世界へ。
■マサラタウン~トキワシティ
○マサラタウン
すけごろうの助手としてこれから働く為、重い腰を上げるすけろく。
部屋にファミコンが置いてあったり、1階の居間のテレビでは映画スタンド・バイ・ミーが放送されていたりと、時代を感じますな。
早速実家であるマサラタウンから旅立とうとするとオーキド博士に止められ研究所へと連行される。手ぶらで外出するのは危ないということで、博士の所持する3匹のポケモンから1匹を貰うことになる。
ゼニガメゲットだぜ!
今回の旅の目的の一つである御三家の1匹を手に入れる。進化させるわけにはいかないので、取り敢えず最初のジム戦までは戦力として運用していこう。
ポケモンを貰った直後に田尻氏に喧嘩を売られたりもしたが特に問題なく勝利。
○トキワシティ
名前の割にシティ感が無い2番目の町。酔っ払いとその身内が自分達都合で道を塞いでいたり、リーダー不在につき施錠されたジムがあるなど、恐らく治安はあまりよろしくないのだろう。
オーキド博士に頼まれたものをショップで受け取り、一旦マサラタウンへ引き返す。お使いを完了させると今度は全国に生息するポケモンの調査というスケールの大きな依頼を受けることとなり、その為のツールとしてポケモン図鑑を手渡される。
よくよく考えると筆者がこの緑版を購入したのもとどのつまり博士の仕事を手伝う為ということになるのか。なんとも素晴らしい助手の鑑ではないか。
○パーティメンバーその1
ゲームの仕様上最初に手にするポケモンは御三家の内の1匹になるのだが、ゼニガメは赤版図鑑を埋める為に必要なのでゆくゆくはボックス行きとなる。なので、ゲームを進める為のポケモンを新たに捕獲する必要がある。
どうせなら赤版の時みたくあまり使ったことのないパーティで進めたいなぁと考えているので、何かいないかとトキワシティの外れをウロウロ。
するとニドラン♀に遭遇。
赤版では♂の遭遇率が高いので、その進化系のニドキングなんかには当時から結構お世話になったりもしていたのだが、そう言えば♀の方はあまりお目に掛かったことがないな。初代でのプレイに関しては使った記憶も無かったような気がする。
というわけで捕獲。ニドキングと性能はさほど変わらないと思うので技のデパートとしてパーティの主軸として活躍してくれることだろう。
■トキワの森~ニビシティ
○トキワの森
次の街へ通じる最初のダンジョン的な場所。出現するのは虫ポケモンとピカチュウ。登場するトレーナーも虫取り少年ばかり。アニメ版みたいな手持ちにカイロスを入れてるエリート虫取りとかはいない。
アイテム回収とトレーナー数人と戦える位しかすることが無いので、サクっと進めていく。
理不尽かつ強引な台詞回しが如何にも初代って感じ。もっと先に進むと目の前を通り過ぎただけで痴漢の疑いを掛けてくるぶっ飛んだ奴とかも出てくる。当時出ていた四コマ漫画とかで散々ネタにされてた思い出。