【FF11】シェダ戦記 14 -闇王-
すけごろうです、こんにちは。
いよいよ大詰め。
■ズヴァール城最深部
闇王の待ち構える扉の前までやってきたシェダ。なんやかんやここまで長かった。公職がどうのこうの言ってたのが遠い昔のようだ。
一人で突っ込むのは怖いのでフェイスさん達に着いてきてもらう。シャントット先生お願いします。
扉の向こうには大きな棺とそれを囲むカラフルな柱が数本。闇王はここに封印されているようだ。
直後、カラフルな柱が発光さらたかと思うと、めでたく棺の封印は破られた。
あ、ほら。
闇王復活。今回の旅の最後かつ最大の標的である。
そこへいつものように唐突に現れるザイドさん。棺もだけどその中身もちゃんと出てきてますが。
お二人は顔見知り。かつて闇王を打ち倒し封印したのはザイドさん達だった。
そして感付くザイドさん。
◇闇王の過去
闇王の正体はガルカ族の語り部ラオグリムだった。これまで色々と仄めかす要素はあったけどね。どこの世界な行っても人間てやつは酷いもんです。
同情の余地しかねぇなあと思うシェダであったが、彼もまた己の目的を果たすべくここまで来たボウケンシャー。辛かったからといって何をやっても良いわけではない、それを奴さんに教えてやらねば。
そうこうしている内に動きを封じられるザイドさん。きったねぇぞ闇王!そしてザイドさんも何だかだらしがないぞ!
得物を手に戦闘体勢に入る闇王。こうなっては致し方ない。言葉が通じぬならば剣で応じるのみ。
いざ決戦!
!?
Syeda「あ、ありのまま今起こった事を話すぜ! 『おれは今から闇王と一戦交えようと身構えていたらいつのまにか部屋の外に出ていた』。何を言っているのかry」
多分しっかり準備してから挑んでねって事なんだろうけど、如何せん間が悪い気が。結構盛り上がってきてただけに、むう。
気を取り直してフェイス達をサモン。闇王はというと、ちゃんと突っ立ったまま待っててくれてました。ガルカ族って律儀なイメージがあるけど、その辺まだ自分を捨てきれてないらしい。この期に及んで何だか憎めなくなってきたぞどうしてくれる。
茶番はここまでにしておいて、いざ勝負。
◇VS Shadow Lord
今までにない巨大な敵。シェダが小さいから尚更巨大に感じる。しかしそんなことは関係ない。闇王を討つ為に会得した暗黒剣を今こそ全力で振るうのだ。
初戦突破。シャントット先生に全部持ってかれた感。
更なる力を解放する闇王。
戦いは最終ラウンドへ。
第二形態は物理無効・魔法無効のシールドを交互に張りつつひたすらインプロージョンを放ってくる。物理アタッカーなシェダはシールドの切れ時を狙いながらWSを叩き込む。
撃破。
敗れて尚戦いを続けようとする闇王。
ザイドさんの懸命な呼び掛けが通じたのか。自分が何者なのか、苦しみながらも思い出しつつある様子。
そしてシェダを庇うように闇王との間に現れたのは
闇王もといラオグリムのかつての仲間、コーネリアだった。
そしてコーネリアが現れたことにより全てを思い出した闇王は、本来の姿を取り戻す。
闇王の姿からは想像出来ない良い男感。ガルカって格好いいよなぁと改めて思うシェダであった。
多くを知るが故に色々なものを抱えてしまうのか。この世界の語り部とは何かと大変なのだなぁ。
語り終えたかと思うと唐突に闇王の姿に戻るラオグリム。彼が体から光を放つと、お約束のこの城はもうヤバいみたいな状況になった。
何だろう、上手く言い表せられないがこの辺の流れは非常に唐突でよくわからない状況だった。
まあ何はともあれ、これで闇王の討伐は完了したのだ。
■ウィンダスへ帰還
◇ミッション報告 ランク6へ
闇王討伐を成し遂げたことを星の神子へ報告しに行く。
うーん感謝こそされどもこの淡白な反応。お話がまだまだ続くからとはいえ、もうちょっと労ってくれても良いような。
報告後、冒険者ランクが6へ。
■一区切り
最後の目標である闇王討伐を成し遂げた事により、これにてシェダの冒険譚は一旦の区切りとする。
FF11はまだまだ続くし、実際非常に面白いゲームだったので今後もどこかのタイミングでプレイを再開したいと思う。
ただしブログへのプレイ記掲載についてはこれ迄のストーリーをじっくり追いかけて行く形式のものではなく、プレイ状況をざっくり記していく形にしようと思っている。
何でかってそりゃ大変だからだ。最後の方の更新頻度を見るに察する事が出来ると思う。
それではまた会う日まで。
ありがとうシェダ。
次に声をかけるその時まで、ゆっくり休んでいておくれ。