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【FF11】シェダ戦記 3 -三国巡り・バストゥーク編-

すけごろうです、こんにちは。


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nekonomist9.hatenablog.jp

今プレイ日記の主旨でもある暗黒騎士へのジョブチェンジをついに果たしたシェダ。
これからはメインミッション(ウィンダスミッション)を中心に進めていく事になるわけだが、旅立つ前にもうちょいとだけ準備をしておこうじゃないか。

■旅立ちの前準備

◇フェイスを増員

5月のキャンペーンとして毎日ログインする毎に100ポイントが付与されていき、溜まったポイントとの交換により特典が貰えるというものがある。特典は装備品であったりフェイスであったり、何かと役に立つものが色々手に入るようだ。
何と言っても目玉はシャントットであろう。魔法アタッカーフェイスの中では最強みたいな話もどっかで聞いた。今回筆者がFF11を再開しようと思ったのは光のお父さん効果によるところが大きいものの、正直なところ最終的な決め手になったのはこのキャンペーンの開催とそれに伴うシャントットⅡ実装があったからと言っても過言ではない。

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早速ポイントと引き換えに盟シャントットⅡを入手し、フェイス習得。このなんとも言えない禍々しさが非常に良い。

また、他にもいくつかフェイスのスクロールを残りのポイントで交換してみた。知らないキャラばかりで割と適当なチョイスではあるが、ザイドさんだけは即決で入手したのは言うまでもない。

◇レベリング

正直適正レベルでスリリングな戦いとかは求めていないので、ストーリーを楽に追える位まで鍛えておこうと思う。

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戦闘中のスクリーンショット撮りも中々楽しい。
キャーザイドサーン!

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調子こいてフェイス無しで特攻するとこうなることもある。

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モンスターを倒すと通常宝箱か鍵付き宝箱をドロップすることがあるのだが、鍵付きからはモンスターのレベルに応じた装備品が手に入る事も多い。装備はエミネンスポイントでまかなう予定だったが、ドロップ品からもそこそこ性能の良い装備品が手に入ったので当面はこちらを愛用していこう。

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戦闘が楽しくて気が付けばレベル40になっていた。これだけあればしばらくは大丈夫だろう。レベリングはここいらでストップし、メインミッションを進めていく。

■三大強国(バストゥーク編)

進行中のメインミッション『三大強国』を進めるべくバストゥークへ戻る。
バストゥークの街はウィンダスと違って道に迷いにくい印象。あっちは自然の中にある街なのでマップも入り組んでる為ゲーム開始時はそれはもう迷いに迷った(テレポクリスタルの扱い方もよく分かってなかったので基本徒歩であっちこっち移動してた)。ウィンダスの雰囲気は大好きだけど。

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商業区の噴水前には人形使いのおっちゃんがジョブ「からくり士」について色々教えてくれたりもした。このイベントを進めていけば恐らくからくり士が取得出来るのだろうけど、今は一先ずスルー。興味があるジョブではあるので、今後の楽しみに取っておこう。

◇大工房へ

噴水のある広場から港へ行く途中に大きな建物の下を通過するのだが、どうやらそこがバストゥークの中心たる「大工房」であるとのこと。今まで普通に通り過ぎてて気づかんかった。
大工房の内部に入ると、そこでは多くの職人が鍛冶に勤しむ姿が目に飛び込んでくる。鍛冶ギルドのマスターにもここで会えるので、ついでに話を聞いてエミネンスレコードを埋めておく。

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リフトを上がった先には大統領官邸を始め各国の領事館が並ぶ。今回のメインミッションは各国の領事館で指令を受けるのが目的なので、早速領事に会う為ウィンダス領事館へ向かう。

ウィンダス領事館~工務省

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彼が領事のパットポット氏。愚痴も多ければやる気も伝わって来ない人物である。

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一応もてなしてくれそうな感じではあったが、何だかフワフワした空気が漂い始めたのでやんわりと断っておいた。

さて肝心のミッションだが、ここバストゥークでは鉱山でのミスリル採掘を行うことになる。入山とか採掘方法の事は工務省の役人聞けとのことで大統領官邸へ行かされたり、役人からはミッションとかはウチらの管轄じゃないとブツブツ言われながら採掘のノウハウは大工房内のガルカに訊けと言われたりと、たらい回し的に大工房内をウロウロさせられる。たらい回しは現実のお役所も得意技、どこも同じである。困ったもんだ。

◇大工房食堂にて

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彼がそのミスリル採掘についてレクチャーしてくれるというガルカ、グローム

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何やらお役所に対して不満を抱えておられる様子。公務員なんて皆そんなもんです。たとえ電話対応中でも時計の針が12時をさせば相手の都合とか関係なしに電話をブチ切って昼休憩に行くような人達なんです(経験談)。

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お役人への愚痴を聞いてるとそこへ一人の女性が現れた。

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ライオンと名乗る彼女もまた、この国の人間に対し色々と思うところがお有りな様子。役人の態度もアレだが、他種族蔑視は良くない。
ちなみに彼女こそが星唄ミッションにも登場したギルガメッシュの娘らしい。星唄ミッションの次の目的はライオンを探せとかそんな内容だった気がするのだが。

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案の定その話題になるものの、今はメインミッションを進めることを勧められる。そちらの事はまたの機会にということになり、ライオンとは一旦お別れ。

ロームに貰ったつるはしを引っさげて、いざパルブロ鉱山へ。

◇パルブロ鉱山でミスリル採掘

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いくつかある採掘ポイントの中から一番入口から近いポイントへ行き、つるはしを振る。ひたすらに振る。

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一本目のつるはしが一振で壊れた時は少し焦ったが、挫けず掘り続けていると鉱山の砂利をゲット。このままでは意味が無いので鉱山内の装置にかけてミスリルを抽出する作業へ移る。

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この装置で砂利をこすことが出来るらしい。年季が入っているように見えるがしっかり使えるみたい。

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砂利を突っ込んで装置を起動させる。巨大な装置なので、排出口はすぐ下のフロアにあるようだ。近くの段差から飛び降りて早速確認すると…
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ミスリルの砂粒を入手!
長居は無用なのでウィンダス領事館へ戻る。

バストゥーク編完了、サンドリア王国へ

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領事館へ戻り、採れたてミスリルの砂粒を納品。労いの言葉はそこそこ後は事務的に片付けられた感はあるものの、兎に角この国での目的は達成された。
次は新天地サンドリア王国へ向けて出発することとなる。




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今回はここまで。
バストゥークは職人の国というイメージだけが強くあったのだが、リアルな公職の闇がちょっぴり垣間見えて何とも言えない気分にさせられた。ひとつの国である以上は黒い部分も多からず少なからず存在するということか。

まぁでもそんなもんだろう、リアルもゲームも。色々な側面があった方が見てる側としては楽しいものだ。


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