【FF11】シェダ戦記 6 -人命救助のち免許取得-
すけごろうです、こんにちは。
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ウィンダスのトップである星の神子よりジュノ大使館員へ任命されたシェダであったが、大使館へ向かうと肝心の大使殿がクフィム島へ行ったきり戻ってこないという話を聞かされる。何やら事件の匂いを嗅ぎとったシェダは大使殿の安否確認の為、単身クフィム島へ乗り込むのであった。
■クフィム島上陸
ジュノ港から洞窟を経由してクフィム島へ上陸。大地が白いのは雪なのか塩なのかはよく分からないが、そこはかとなく異様な空気が漂う。周囲には巨人系のモンスターがウロウロしておりおっかない。
大使殿が向かったとされるデルクフの塔を目指す。
◇デルクフの塔へ
デルクフの塔に到着。早速潜入捜査だ。
ひたすら登り進める。
道中でマジックポットに遭遇。メカメカしいデザインがなんか可愛い。
ダンジョン中盤辺りからワープゾーンを経由しエリアチェンジを繰り返し進んでいく。途中でゴブリン族に目をつけられてトレイン状態になったりもしたが、フェイス達と協力してやり過ごす。単騎特攻して2回くらい床ペロしたのは内緒。
大使殿の元へ向かうには巨人系の希少モンスター(以下NM)がドロップする鍵を手に入れる必要があるらしい。NMを見つけ次第襲いかかり鍵をゲット。階段を使い上層部から一気に下層部まで移動する。
開かずの扉に先程巨人から奪い取った鍵を使って解放。その進んだ先で大使殿を発見!
無事で何より。
■ジュノ大使館へ帰還、ミッションランク4へ
大使館へ戻ると大使殿から改めて礼を言われ、大使館員として迎えられる。これでシェダも晴れて公務員の仲間入りだ。
ミッションも達成となり、ランク4に。今後はメインミッションも公務が中心になったりするのかしら。
■免許を取ろう
折角ジュノまで来たので、前々から気掛かりだったサブクエストを一つ消化しておこうと思う。それは『チョコボ乗り免許の取得』である。以前ここの飼育所でチョコボを思わず逃がしてしまった事があった(これはこれで別のサブクエあるらしいが)が、同じ場所で免許取得のクエストを受領することが出来るらしいのだ。
◇サブクエ【傷ついたチョコボ】
早速チョコボの世話人のところへ。
このような感じで免許取得の為の課題を言い渡される。最近この飼育所に保護されたという傷心のチョコボの世話をすることに。
この子がそのチョコボのようだ。飼い主に手荒く扱われたが為に心と体に傷を負ってしまっている。人に対して強い警戒と怯えの色を見せる。
飼育係君にアドバイスを貰い、まずはチョコボのエサとなるゴゼビ草を集めることに。
ゴゼビ草はメリファト山地に生息するトンボみたいなのがドロップする。トンボを狩って草が4つほど集まったらジュノのチョコボの元へ。
【FF11】シェダ戦記 5 -公職への道-
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三国を回るという大仕事を達成し、冒険者ランクも3へ昇格したシェダ。新たなメインミッションを受けられるようになったので、この調子でどんどん進めていこう。
シェダ「気張っていこう」
■ミッション【それぞれの正義】
◇ゲートハウス~天の塔
ゲートハウスでミッションを受領し天の塔へ。
手厳しい書記官様のところへ行くと、今まで通れなかった受付左手の扉の向こうへ行けるようになる。ズババ様とかいうのが少し気になるが、まあいい。
扉を開けてすぐの階段を上ると何とも神秘的なオブジェが目に入る。何なのかはよく分かんないので暫く眺めたら更に先の階段を上っていく。
侍女の方に取り次いでもらい、セミ・ラフィーナと面会。彼女はウィンダスのトップである星の神子を守る守護戦士達のリーダーだ。
するとそこへ口の院院長アジドマルジドが現れる。
彼は国の為に色々と行動しているのだが、当のお国のトップ連中はそんな彼の動向を不審に思っているようだ。何だか複雑そう。今回のミッションはアジドマルジドの動向を探るのがその内容である。
アジドマルジドの行き先を確認するべく口の院へ行き情報収集。どうやらオズトロヤ城なる場所へ向かったようだ。
◇メリファト山地~オズトロヤ城
オズトロヤ城を目指してメリファト山地を進んで行く。オズトロヤ城はウィンダス周辺を縄張りとする獣人ヤグート達の根城らしい。どうりで道中鳥頭がたくさん彷徨いてたわけだ。
西の方角へ進んでいくと目的地のオズトロヤ城を発見。
入り口から少し進んだ先に閉ざされた扉があり、その手前には如何にもなレバーが二つ設置されていた。慎重さよりも冒険心が勝ってしまうシェダは考えもなしにレバーを動かし案の定落とし穴トラップに嵌まってしまうのであった。
シェダ「おいィ?」
そして落ちた先には先着がいた。べ、別にアンタの事が心配で落っこちたわけじゃ(ry
入城後落とし穴へ一直線だったシェダとは違ってアジドマルジドの方は一応目的は果たせたみたいだ。セミ姉さんによろしくとのことなので、ミッション達成ということにしてウィンダスへ帰還。
シェダ「アジド兄やんがよろしくやと」
セミ「さよか」
これにてミッション終了。
いがみ合ってないで少しは仲良くしなさいね。
■ミッション【新たなる旅立ち】
◇再びゲートハウス~天の塔
続いて次なるミッションを受領…したいのだが、新たなミッションを出現させるにはランクポイントを溜めなければならない。ランクポイントは繰り返し可能なミッションをクリアしていくことでも溜められるみたいだが、一番手っ取り早いのはゲートハウス近くにいるガードにクリスタルを納めることだろう。
早速クリスタルを奉納しランクポイントが最大に。メインミッションが追加されたのでこれを受領する。ちなみに一つ上の【星読み】は達成してもしなくても良いものなので、今回はスルー。
今回のミッションはいつもと違う!
ゲートキーパーの妙なテンションも気に掛かるが一先ず天の塔へ向かおう。
天の塔の最上階へ向かい、前回セミ姉さんと会った場所から更に奥の部屋へ案内される。するとそこには星の神子の姿が。今回のミッションは国のトップより直々に言い渡されるようだ。
またまた神子さんってば照れちゃってみたいな事を言うとアジドマルジドよろしくお上連中に目を付けられかねないのでお口チャック。どうもこれまでの功績が認められたらしく、ジュノのウィンダス大使館員に任命していただけるとのことだ。
まさかの公務員ですか!?安定した生活きたこれ!!
オークの巣で迷ったり沼地で臭い息吹きかけられたり鳥頭に喧嘩売られたりとにかく苦労が絶えなかったがそれが漸く報われるのですね!ボウケンシャーやってて良かったー!!
茶番もそこそこに、取り敢えずジュノのウィンダス大使館へ挨拶に行くことに。
◇ウィンダス大使館
新人職員という事でビクビクしながら大使館の扉を開く。挨拶に来たことを受付の人に申し伝えるが、大使殿はご不在の様子。話を聞くとクフィム島なる場所へ向かったきり帰って来ないらしい。
シェダ「こいつぁ臭ぇ…事件の匂いがプンプンするぜ」
受付の人も心配していることだし、大使殿を探しにクフィム島へ潜入することに。公務員の道へと躍進を遂げるべくシェダも必死なのだ。
早速出発というところでシェダと同じ様に大使殿に用のある御仁が現れる。ジュノ親衛隊の隊長様でウォルフガングというらしい。
ウォルフガングを追って現れたのはモンブローというお医者様。二人の会話を聞くに何やら複雑な事情があるようだ。めんどくさいし今はそっとしておこう。
今回はここまで。
無事大使殿を見付けて帰ることが出来るのか、シェダの公務員への道や如何に。
次回、クフィム島潜入作戦。
次回記事
【FF11】シェダ戦記 4 -三国巡り・サンドリア編-
すけごろうです、こんにちは。
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バストゥークでの用事を済ませたシェダは、次なる目的地となるサンドリア王国を目指す。
タルタル仲間(フェイス)とブリーフィング。サンドリアへの行き方について相談中。取り敢えず一旦ジュノへ行こうという事で話は落ち着いた。
■三大強国(サンドリア編)
◇ジュノ上層~サンドリア王国まで
サンドリアを目指すにはジュノ上層の門から出る必要があるようだ。モグハウスで持ち物整理をしたら早速ジュノ上層へ向かい、門を潜ってバタリア丘陵へ。
ルートとしては、バタリア丘陵→ジャグナー→ラテーヌ→西ロンフォールの順で進んでいく。
特にモンスターに絡まれることもなく進行。サンドリアに近付くにつれモンスターのレベルも下がってくるので特に心配は無用。道中羊さんと戯れたりもした。なんか可愛い。獣使いにジョブチェンジすれば羊さんと冒険したり出来るのかしら。
しばらく歩き続けていると西ロンフォールへ到着し、いよいよサンドリア王国の城壁が見えてきた。出発した時は夜間帯だったのがすっかり明るくなっている。しばらく曇り空だったが今は良い天気だ。
サンドリア入国。ホームポイント(テレポクリスタル)を解放して回るついでに街中をじっくり見て回る。中世西洋チックな建築物がファンタジー色を強めてくれる。うーん良い雰囲気だ。
街を一通り見て回った後はウィンダス領事館へ。
◇ウィンダス領事館~ドラギーユ城
バストゥークでの活躍は既にこちらの領事へ伝わってるみたい。こちらの領事は割と普通の人物のようで。
ミッションの事を尋ねると、サンドリアの宰相から詳細を聞くようにとのこと。
宰相のハルヴァー氏に会う為ドラギーユ城へ。名前だけ聞くといかにも悪い奴が根城にしてそうな印象を受けるが、この国の王様がいらっしゃるれっきとしたお城である。
宰相からはユグホトの岩屋を調査するよう言い渡される。ウィンダスのヤグート、バストゥークのクゥダフのように、サンドリアではオークなる獣人が国を脅かす存在となっており、そのオークの陣営であるユグホトでこの頃怪しい動きが見られているとのこと。
サンドリア西門から西ロンフォールを経てユグホトの岩屋を目指す。
◇ユグホトの岩屋調査へ
目的地へ近付くにつれて噂のオーク達の姿が散見されるようになる。
オークさん。
レベル差の関係もあってこちらに絡んでくることはないが、何ともふてぶてしい面構え。
ユグホトの岩屋へ到着し、奥へ奥へと進んでいく。洞窟を抜けた先にはオーク達の砦と思われる建物が並ぶ高台に出る。これがまたマップがだだっ広いもんだから迷う迷う。割とマジで2時間くらい岩屋と砦を行ったり来たりしてた。
ひたすらさ迷った末に砦の頂上付近に新たな洞窟を発見。何故早く気付かなかったのか、と言いたくなるくらい何てことはない場所にゴールはあった。
洞窟を進むといかにもな魔方陣。この魔方陣の先に今回の調査目標があるのだろう。
最終ミッションという言葉の響きもさることながら、このいかにも敵が待ち構えている感じが中々熱くさせてくれる(今までお使いばっかだったしなぁ)。
いざ、魔方陣の中へ突入だ。
◇vs Dread Dragon & Spotter
魔方陣へ突入した先には既に先客がいた。
見知らぬエルヴァーンが二人。何か探し物があってここに来たようだ。
そして彼等と対峙する目玉の化物。
シェダ「(なんかあんな事言ってるけど20年前って何かあったっけ…。序盤の方で聞いた話とかぶっちゃけ全然覚えとらんわ…)」
20年前の出来事とは、かつて人間種族のアルタナ連合軍と闇の王率いる獣人連合軍が衝突したクリスタル戦争を指す。結果的に人間側の勝利に終わり、その際に闇の王も討ち滅ぼされた。
それから20年もの間獣人達は闇の王復活に向けてこそこそと暗躍なさっていたと、そういうことらしい。ご苦労なことだ。
どうやらエルヴァーン達の目的のものはここには無かった様子。目玉の化物に対しても取り合う気は無さそうな感じだが。
…と、何やらこちらに気が付いたらしい。
厄介事に巻き込まれるのは御免だとばかりに実に自然な流れでこちらに押し付けてきやがった。何て奴等だ!これだから耳の尖った連中は!
シェダ「(一応ウチも尖ってるんですが。)
しかし相手さんはヤル気満々だ。こうなったら返り討ちにして差し上げるしかない。元よりそのつもりでここに来たのだ!
目玉の化物はドラゴンを召喚。中々の禍々しさ。だが禍々しさで言えばウチのシャントットⅡ先生も負けてはいない。
フェイスのザイドさんやクピピ書記官、勿論シャントットⅡ先生も呼び出しこちらも布陣を整える。
いざ開戦!
討伐完了。
ぶっちゃけ瞬殺でした。ラストリゾートして殴ってるだけだった。目玉の化物も色々思うところはあるだろうけど、その悔しさは冥土で晴らしておくれ。
戦いの後でライオンさん(本人)が登場。いつもフェイスにお世話になってます。
ライオンさんによれば目玉が呼び出したドラゴンは北の呪われた地とされる場所に棲む幻獣とのこと。今一話がよく解っていないシェダだが、取り敢えずその北の大地がいわくありげな場所であるのは理解出来た。今後ミッションを進めていく中でキーとなっていくのだろうか。
話もそこそこに再会を約束してライオンさんとはお別れ。何はともあれこれにて任務完了だ。早速サンドリアへ戻り、ユグホトでの出来事を報告しよう。
■ウィンダス帰還
自国へ帰還。久し振りのウィンダスだ。モグハウスへ戻ってゴロゴロしたい気持ちを押さえつつ、シェダはミッションの報告へ向かう。
◇石の区・天の塔
ウィンダスへ帰還し、クピピ書記官へ報告。
書記官様から遠回しにお土産をせがまれたりもしたが、そんなものはござらぬ。
無事ミッション達成となりランク2→3へ。「冒険者の証」も戴いた。次回からはランク3のメインミッションを受領出来るようになった。やったね!
◇やり残しを片す
ミッションランク3にはなったものの、実はランク2ミッション(全部で3つ)の内1つは未達成のままだったりする。
シナリオにあまり関係なさそうな内容かつスキップ可能なミッションでもあるので敢えて受領していなかったのだが、折角なのでこの際クリアしておこうと思う。
◇ミッション『試験の行方』
内容はタロンギ大渓谷に生息するモンスターの実地調査で、限られた時間内に指定数(10体以上)のモンスターを倒して報告に戻るというもの。
敵は簡単に沈む。強くなったもんだ。当時は白魔でひたすら回復しながら殴ってたもんなぁ。
10体+αのモンスターを倒して急いで戻る。良かった、まだ間に合ったようだ…
が、「まだまだ時間に余裕があるな」みたいなことを言われてミッションクリアにならない。どういうことなの…。
どうやらミッションの報告は、時間切れ直前(実時間でいうと3~4分前くらい)でないと受け付けてくれないらしい。判るかいそんなもん!
苛ついてても仕方がないので依頼者の前で50分位うたた寝しつつ時間を潰した。タイムリミットが迫ってきたらひたすら話し掛けまくって何とかミッション達成。エミネンスレコードも達成出来たので取り敢えず満足。
今回はここまで。
三国を渡り歩くという大規模なミッションを経て、移動出来る範囲も増えて一気に世界が広がった気がする。色んなマップを彷徨いて景色を堪能するのが結構楽しい。もっともっと色々な場所に行って冒険したいなぁと、そう思わせてくれた。
FF11、良いゲームだ。
【FF11】シェダ戦記 3 -三国巡り・バストゥーク編-
すけごろうです、こんにちは。
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今プレイ日記の主旨でもある暗黒騎士へのジョブチェンジをついに果たしたシェダ。
これからはメインミッション(ウィンダスミッション)を中心に進めていく事になるわけだが、旅立つ前にもうちょいとだけ準備をしておこうじゃないか。
■旅立ちの前準備
◇フェイスを増員
5月のキャンペーンとして毎日ログインする毎に100ポイントが付与されていき、溜まったポイントとの交換により特典が貰えるというものがある。特典は装備品であったりフェイスであったり、何かと役に立つものが色々手に入るようだ。
何と言っても目玉は盟シャントットⅡであろう。魔法アタッカーフェイスの中では最強みたいな話もどっかで聞いた。今回筆者がFF11を再開しようと思ったのは光のお父さん効果によるところが大きいものの、正直なところ最終的な決め手になったのはこのキャンペーンの開催とそれに伴うシャントットⅡ実装があったからと言っても過言ではない。
早速ポイントと引き換えに盟シャントットⅡを入手し、フェイス習得。このなんとも言えない禍々しさが非常に良い。
また、他にもいくつかフェイスのスクロールを残りのポイントで交換してみた。知らないキャラばかりで割と適当なチョイスではあるが、ザイドさんだけは即決で入手したのは言うまでもない。
◇レベリング
正直適正レベルでスリリングな戦いとかは求めていないので、ストーリーを楽に追える位まで鍛えておこうと思う。
戦闘中のスクリーンショット撮りも中々楽しい。
キャーザイドサーン!
調子こいてフェイス無しで特攻するとこうなることもある。
モンスターを倒すと通常宝箱か鍵付き宝箱をドロップすることがあるのだが、鍵付きからはモンスターのレベルに応じた装備品が手に入る事も多い。装備はエミネンスポイントでまかなう予定だったが、ドロップ品からもそこそこ性能の良い装備品が手に入ったので当面はこちらを愛用していこう。
戦闘が楽しくて気が付けばレベル40になっていた。これだけあればしばらくは大丈夫だろう。レベリングはここいらでストップし、メインミッションを進めていく。
■三大強国(バストゥーク編)
進行中のメインミッション『三大強国』を進めるべくバストゥークへ戻る。
バストゥークの街はウィンダスと違って道に迷いにくい印象。あっちは自然の中にある街なのでマップも入り組んでる為ゲーム開始時はそれはもう迷いに迷った(テレポクリスタルの扱い方もよく分かってなかったので基本徒歩であっちこっち移動してた)。ウィンダスの雰囲気は大好きだけど。
商業区の噴水前には人形使いのおっちゃんがジョブ「からくり士」について色々教えてくれたりもした。このイベントを進めていけば恐らくからくり士が取得出来るのだろうけど、今は一先ずスルー。興味があるジョブではあるので、今後の楽しみに取っておこう。
◇大工房へ
噴水のある広場から港へ行く途中に大きな建物の下を通過するのだが、どうやらそこがバストゥークの中心たる「大工房」であるとのこと。今まで普通に通り過ぎてて気づかんかった。
大工房の内部に入ると、そこでは多くの職人が鍛冶に勤しむ姿が目に飛び込んでくる。鍛冶ギルドのマスターにもここで会えるので、ついでに話を聞いてエミネンスレコードを埋めておく。
リフトを上がった先には大統領官邸を始め各国の領事館が並ぶ。今回のメインミッションは各国の領事館で指令を受けるのが目的なので、早速領事に会う為ウィンダス領事館へ向かう。
◇ウィンダス領事館~工務省
彼が領事のパットポット氏。愚痴も多ければやる気も伝わって来ない人物である。
一応もてなしてくれそうな感じではあったが、何だかフワフワした空気が漂い始めたのでやんわりと断っておいた。
さて肝心のミッションだが、ここバストゥークでは鉱山でのミスリル採掘を行うことになる。入山とか採掘方法の事は工務省の役人聞けとのことで大統領官邸へ行かされたり、役人からはミッションとかはウチらの管轄じゃないとブツブツ言われながら採掘のノウハウは大工房内のガルカに訊けと言われたりと、たらい回し的に大工房内をウロウロさせられる。たらい回しは現実のお役所も得意技、どこも同じである。困ったもんだ。
◇大工房食堂にて
彼がそのミスリル採掘についてレクチャーしてくれるというガルカ、グローム。
何やらお役所に対して不満を抱えておられる様子。公務員なんて皆そんなもんです。たとえ電話対応中でも時計の針が12時をさせば相手の都合とか関係なしに電話をブチ切って昼休憩に行くような人達なんです(経験談)。
お役人への愚痴を聞いてるとそこへ一人の女性が現れた。
ライオンと名乗る彼女もまた、この国の人間に対し色々と思うところがお有りな様子。役人の態度もアレだが、他種族蔑視は良くない。
ちなみに彼女こそが星唄ミッションにも登場したギルガメッシュの娘らしい。星唄ミッションの次の目的はライオンを探せとかそんな内容だった気がするのだが。
案の定その話題になるものの、今はメインミッションを進めることを勧められる。そちらの事はまたの機会にということになり、ライオンとは一旦お別れ。
グロームに貰ったつるはしを引っさげて、いざパルブロ鉱山へ。
【FF11】シェダ戦記 2 -暗黒剣-
すけごろうです、こんにちは。
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ついにバストゥーク共和国へと入国を果たしたシェダ。
ここで成すべき目的は
- 暗黒騎士になる
- メインミッション(ウィンダス)「三大強国」を進める
これら二つ。
先ずは暗黒騎士取得クエストを受ける為バストゥーク鉱山区へ向かう。
■『暗黒剣』クエスト
◇クエスト受注
鉱山区にいるガルカ族の少年グンパに話し掛けることでイベントが発生。まずはちょっぴり長い語りが始まり、この地の軍事事情を聴くことが出来る。
語りに登場するウェライさん(右のガルカ)、この人は知ってるぞ!スマホアプリFFBEではお世話になりました。トラスト報酬がとても優秀なのだ。
語りが終わった後にもう一度グンパに話し掛けると、クエスト「暗黒剣」を受注することが出来る。取り敢えずツェールン鉱山という所に行ってみろとのこと。
ちなみにツェールン鉱山はバストゥーク鉱山区からも行けるのだが、侵入出来るのは入口付近までとなっているので奥を散策するにはパルブロ鉱山を経由する必要があるようだ。というわけで次は北グスタベルクの北東にあるパルブロ鉱山を目指す。
◇パルブロ鉱山~ツェールン鉱山
鉱山内のモンスターにちょいちょい襲い掛かりつつ、リフトに乗りながら進んでいく。奥の水路に停めてある筏に乗って先へ進むとそのままツェールン鉱山へ到達。
そこにはグンパ少年の話にも登場したザイドと名乗るガルカの剣士がいた。彼はシェダが目指す暗黒騎士であり、暗黒剣の道に進む為の心得を色々と教えたくれた。
そして彼はシェダにひと振りの大剣・カオスブリンガーを差し出す。この剣に業を負わせ、その業をシェダ自らが背負うことが出来なければ暗黒騎士への道は開かれないと。
…要するに貰ったカオスブリンガーで何でもいいからモンスター100体倒してきてね、ってことらしい。そうと決まればささっとバストゥーク側の出口から街へ戻り、次のステップの準備といこう。
◇100体討伐
カオスブリンガーを装備する為、戦士にジョブチェンジする。
何気に今プレイ初の前衛職への転職である。大剣を背負う姿が中々様になっててよい。当然ながら戦士のレベルはまだ1なのだがバストゥーク周辺の敵を狩る分には問題なし。
準備が出来たらひたすらモンスターを倒していく。先述したように倒すモンスターは何でも良く、経験値が入らないくらい弱いモンスターでも倒せばカウントに入るらしい。
どうでもいいけどこのカオスブリンガー、巷じゃナマクラという蔑称がつけられるほど弱いのだ。モンスターを倒していく内に戦士のレベルも上がってはいくものの、中々ダメージが出せないのが辛い。
◇ドゼー
やや時間は掛かったが100体斬り達成!(目算)
100体斬り達成後は沼地を南東に行ったところにあるドゼーなる地を目指す。モルボルは怖いけど暗黒騎士になる為にもう一度あの沼地へ。
特に苦労もなくドゼーに到着。
…が、何も起こらない。
そこには亀のモンスターがただただ闊歩してるのみである。おかしい、何かおかしいぞ。もしかしてもしなくてもこれは100体倒し損ねていたということなのか?流石は目算、当てにならない。取り敢えずこのやるせない感情はその辺の亀にぶつけておいた。
バストゥーク周辺に戻り、追加の業をカオスブリンガーへ背負わせる。今度はちゃんと電卓使ってカウントした。多目に30体を斬り伏せたから今度は大丈夫だろう。
もう一度ドゼーへ行くと今度はちゃんとイベントが発生し、鉱山で出会ったザイドさんと再開。この苦行を乗り越えたシェダは暗黒剣の業に耐えうる資質を既に身に付けているとのこと。
こうして晴れて暗黒騎士のジョブ取得となった!
ザイドさんともこれからは暗黒剣フレンドだ。
【FF11】シェダ戦記 1 -出立-
すけごろうです、こんにちは。
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まず、今プレイの主旨の一つである暗黒騎士になることから始めていく。
暗黒騎士ジョブを取得するにはバストゥーク共和国にてクエスト『暗黒剣』を受領しなければならない。そしてバストゥークへ行くにはジュノ大公国を経由する必要がある。
そんなわけで一先ずはジュノを目指す。
行き方は色々あるみたいだが、冒険をしているという実感が欲しいのでウィンダスから歩いて行くことにする。
■星唄ミッション~祈りの炎まで進める
ジュノを目指す前に星唄ミッションを少しだけ消化していく。
星唄ミッション第一章の五節に当たる『祈りの炎』をクリアするとだいじなもの星唄の煌めき【一湊】が手に入る。これを所持していると取得経験値アップ、スキル上昇率アップ、テレポストーンの利用料割引等の恩恵を得られるほか、召喚可能なフェイスの上限数を1体分増やすことが出来るのだ。ソロプレイがメインなので、一度に呼び出せる味方NPCが増えるのは非常に有り難い。
■ジュノを目指す
いよいよ夢のジュノデビューを実現する時がきた。
一旦マウラへ戻り、ここからフェイス達を引き連れてジュノ大公国を目指す!
無論徒歩で!
道中のモンスターは普通に戦えば余裕な相手ばかりではあるが、ジュノに近付くにつれ自分と同等レベルのものが現れ始める。通りかかっただけで喧嘩を吹っ掛けてくるのもいる。無視してやり過ごそうとするも2~3回くらいは振り切れずにホームポイントまで強制送還なんてこともあった。油断大敵。
ひたすら走り続けているとついにジュノの門が見えてきた。
目的地はすぐそこだ。
■ジュノデビュー
念願のジュノデビューを果たす。
ついつい嬉しくて塀で飼われてるチョコボを逃がしたりとかしてしまった。後でちゃんと連れ戻しておこう。
ジュノ大公国は所謂中立国家であり、ウィンダス連邦・バストゥーク共和国・サンドリア王国3国の中間に位置する。今後はここを中継地として3国へ行けるように。
散策ついでに街中の全てのテレポストーンを解放して回り、ジュノ下層の門へ移動。ここからバストゥークを目指し、再び歩を進めていく。
■バストゥークを目指す
湿地帯、山岳部をひたすら走る。
道中モルボルを見かけてビビる。FFシリーズ経験者の性というやつだ。幸いこちらから手を出さなければ攻撃されることはなかった。こそこそとやり過ごす。
【FF11】シェダ戦記 0 -briefing-
すけごろうです、こんにちは。
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光のお父さん効果で久々にネットゲームで遊びたくなったすけごろうは、再びヴァナ・ディールへ降り立つ事となった。
■状況確認
最後にログインしたのが丁度1年くらい前なので、まずはどの程度ゲームを進めているのか確認しておこう。
すけごろうのヴァナ・ディールにおけるアバターはタルタル族のシェダ(Syeda)。Asura鯖在住。
FF11はネットゲームによくある既に他のプレイヤーが使用している名前は使えない仕様なので、ネーム自動生成機能で適当に出たやつをそのまま使うことにした。
タルタル族にしたのは15年前から「自分がFF11やるならタルタルだ。」と決めていたからに他ならない。
(正直なところガルカとちょい迷ったりもした)
ジョブに関してはまだ初期ジョブのみ。レベルは白魔道士31、黒魔道士30、他は1のまま。当時はまだどのジョブで進めていくか決まってなかったので、取り敢えずサポジョブで使いやすそうな白魔を中心に進めていた。黒魔は魔法使い装備がそのまま流用出来るとかそんな理由でついでにレベルを上げたんだと思う。
ちなみにサポートジョブも取得済みだった。
スタートはウィンダス連邦から。クエストに関してはエミネンスレコードばかりやってたのでサブクエはからっきし。メインクエはいけるとこまで進めてるみたいだ。どうやら次は他2国への潜入が目的らしい。
そういえばゲーム開始と同じくらいのタイミングで始まった星唄ミッションとかも正直よく理解出来てないままほったらかしてる。
とまあプレイ状況については概ね上記のような状態である。
先にもちらっと書いたがエミネンスレコード(実績に応じて経験値等の報酬が貰える)達成ばかりで本筋はあまり手をつけていない。恐らく先ずはゲームに慣れようとしていたのだろう。
■プレイ目標
折角プレイを再開するのだし、いくつか目標を立ててそれらに沿って進めていく事にする。
◇メインジョブは暗黒騎士
当時を振り返ってみると少年すけごろうは「自分がFF11やるなら暗黒騎士だ。」と考えて事を思い出す。きっと中二病真っ盛りだったのである。この際かつての思いをまとめて叶えてやろうじゃないかということで、暗黒騎士で進めていく事にする。
◇メインストーリーを楽しむ
ずっとFF11が遊びたかったのは、従来のFFシリーズのようにストーリーを楽しみたかったからに他ならない。取り敢えずメインシナリオを進め、ラスボス格を倒してエンディングを観るまでを目標にプレイしていく。
オールインワンパッケージを購入しているので拡張ディスク分の追加シナリオ等も全てプレイ可ではあるが、その辺はメインシナリオクリアまでは考えないでおく。
◇闇王を倒す
先述したメインシナリオにおけるラスボス格がこの闇王と呼ばれる存在である。シアトリズムFFのせいでコイツの存在だけは知っていた。微妙にネタバレを食らった感じでやや口惜しい気もするが、実際に自分の目で見て倒すには至ってないのでそれを達成する意味も込めて今プレイの目標の一つとする。
それに暗黒剣で闇の王を倒すとか中々燃えるじゃないか。
そうでもないか。
■いざ、ヴァナ・ディールへ!
色々と書いてきたけども純粋に今までのようにFFシリーズを楽しむ姿勢で遊ぼうと思う。
ソロプレイが基本ではあるが、機会があれば他プレイヤーとも関わってみるのも楽しそう。折角のオンラインゲームだもの。
さあクリスタの充填(課金)準備も整っている。
次回より『シェダ戦記』の始まりである。